事例一覧株式会社ユカ
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部署に加え、地域設定ができる機能を活用。地域別での管理や表示を実現。

清涼飲料水や、食品の自動販売機の設置事業を展開している株式会社ユカ様の事例を紹介します。株式会社ユカ様は1973年に設立し、現在は自動販売機の導入コンサルティングから、設置、運営、管理、アフターケアなど一手に手がける、言わば自動販売機の総合オペレーター、という企業です。

今回は安否確認サービスの担当者である 総務部 次長 相沢幹男様、総務部 岡部晃洋様、システム課 長岡泰弘様のお三方にお話を伺いました。

安否確認サービスを導入するまで、緊急時はどのように連絡をとっていましたか?

相沢様:「緊急連絡網を作成して、連絡の流れを明記しておりました。これは全社員を網羅しているものでは無く、一部の役職者だけを記載しているものだったのですが、東日本大震災時には殆ど機能しませんでした。」

ドリンクを配送するトラック

安否確認サービスを検討し始めたキッカケはなんですか?

相沢様:「東日本大震災で、社員と中々連絡が取れなかったところが大きかったです。電話はもちろん通じませんし、メールも遅延が起きていて中々コミュニケーションが取れませんでした。そのような経験から、災害対策の取っ掛かりとして、安否確認システムを探し始めました。」

トヨクモ安否確認サービスを選んだ際にポイントとなったのは何ですか?

長岡様:「まずは価格です。価格が安いのももちろんですが、料金プランのわかりやすさが検討する際に助かりました。他社のサービスも検討したのですが、基本料金だけだと安く見えても、必要な機能をオプションで付けていくとどんどん高くなり、ちょっとそこまでは払えないな、というものが多かったです。次に操作性の高さですね。実際の画面をデモで見た時、見やすいなと感じました。管理画面だけでなく、一般ユーザーの回答画面も操作性は高く見え、これなら誰でも操作に戸惑うことは無いだろうと感じました。」

相沢様:「我々が欲しいと思っていた機能がほぼ備わっていました。価格も他社 に比べて安価だった点も選んだ理由の一つです。」

求めていた機能とは具体的にはどういったものですか?

長岡様:「具体的には緊急時に一斉送信する機能は絶対必要でした。手動に加えて自動があるのはなお良かったです。あとは地域の設定です。関東、関西に12の支店・センターがあるので、支店ごとに管理ができる機能が必要でした。それに、トヨクモ安否確認サービスは海外にサーバーを置いているので、国内の災害時にも安心して利用できる、というのもありました。」

岡部様:「様々なサービスを検討しましたが、トヨクモ安否確認サービスが一番使い勝手が良さそうでした。見た感じで操作イメージが湧くので、一般ユーザーへの説明も楽そうかな、と感じました。」

岡部様(左)と長岡様(右)

今後、トヨクモ安否確認サービスに期待するものは何ですか?

長岡様:「掲示板にファイルを添付できれば良いなと思います。緊急時のマニュアルを置いておけるので助かります。あとは従業員の家族の安否も確認できると良いですね。簡単なもので良いので、家族の安否確認もできると更に安心できます。最後に、これは弊社特有の事情ですが、連絡状況のCSV出力の際に、ユーザーのメールアドレスも一緒に出力されるとありがたいです。弊社は全社員に携帯電話を貸与しているわけでは無いのですが、アドレスで貸与携帯か会社のPCアドレスか判断できるので、その絞込をしたいと思っています。」

使い勝手は問題なく良いと仰ってくださったお三方、これからも誰でも簡単に利用できるサービスの追求をして参ります!

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