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    災害時に稼働する 安否確認システム

    トヨクモが止まらない秘密一斉訓練

  • 山本 代表取締役社長山本裕次

トヨクモは、遅延・停止「ゼロ」

※2020年〜現在まで、震度5弱以上の地震/特別警報の発生/発令から安否確認メール配信完了まで、30分以上要した回数が0回。

安否確認システム、同じように見えるシステムを
どのように比較し、導入を検討しますか?
機能、料金、実績、提供する会社の知名度??

重要なことを忘れていませんか?
安否確認システムに最も求められることは、災害時に稼働できるか!
想定を超える大災害が発生した時こそ、連絡を取り合えるシステムが必要になります。

2017年4月にサービスをリリースし、現在も急成長を続けるトヨクモの安否確認サービス2。
安否確認システムは、災害時にアクセスが集中します。

トヨクモでは大災害時でも稼働させるために、自社で想定した負荷検証ではなく、
全契約社を対象とした一斉訓練を実施することで、システムの安定稼働を続けています。

お役立ち資料を大公開!

トヨクモは、想定で改善するのではなく、実績値で改善し続けます

トヨクモが一斉訓練を行う2つの理由

    • 仮想災害で実際に問題なく
      稼働することを確認するため
      他社サービスから乗り換えのお客様からよく聞くケースとして、「今のシステムは自社での訓練では稼働するけど、災害時にはアクセスが集中しすぎてサービスが停止してしまった」というものがあります。
      「全ユーザー同時一斉訓練」では、メーカーであるトヨクモ社にも最大限のアクセス負荷をかけることで、「実際の災害時に、アクセスが集中してもシステムが稼働するか」の確認ができます。
    • 仮想災害で実際に問題なく稼働することを確認するため
    • 従業員の方も、管理者の方も、
      災害時にスムーズに回答・指示を行うため
      せっかく安否確認のシステムを導入したとしても、災害時に安否確認の回答方法や、回答した方への指示方法がわからなければ意味がありません。
      安否確認サービス2はマニュアル不要のわかりやすいデザインだと評価いただいておりますが、災害発生時は焦りから回答まで時間がかかることも考えられます。
      災害発生時に落ち着いて安否確認の回答や指示を行うためにも、実際の災害を想定した一斉訓練への参加を推奨いたします。
    • 従業員の方も、管理者の方も、災害時にスムーズに回答・指示を行うため

自社の現状がわかる。だから、防災意識が変わる

訓練レポートの提供・Good安否確認賞

一斉訓練後には、訓練レポートを送付しています。
自社の回答速度や解答率を全体と比較し、訓練の結果を振り返ることができます。
※お客様名や個別レポートが公開されることはありません

契約数の増加に伴い、年々多くのユーザーにご参加いただいています。
2022年度は、過去最多の1248社・44万1292ユーザーに参加いただきました。
また、中でも優秀な回答時間と回答率を記録された企業に、「Good安否確認賞」を贈呈しています。

Good安否確認賞
株式会社ガスパル 様(最優秀賞)

  • エスアールエス株式会社 様(受賞)
  • ケイラインロジスティックス株式会社 様(受賞)
  • 一般社団法人 大阪府自家用自動車連合協会 様(受賞)
※受賞企業3社は順不同

トヨクモは、災害時の事業継続に必要な機能を厳選

安否確認システムの基本機能

  • 災害に連動した自動送信

    気象庁の災害警報に連動して
    自動で安否確認連絡を実施

    地震や津波、特別警報にも連動して、自動で通知が送信されるので、休日や夜間の災害でも迅速な安否確認が可能です。 災害に連動した自動送信

  • 自動集計

    回答結果を部署ごとに
    わかりやすく自動集計

    全社で利用できる掲示板だけでなく、限定されたメンバーのみが利用できるグループメッセージ機能を備えています。 自動集計

  • コミュニケーション機能

    全体掲示板や双方向に
    情報共有が可能なメッセージ機能

    利用者が回答した最新の情報を管理者権限をもつユーザーが、いつでもリアルタイムで確認することができます。 コミュニケーション機能

お役立ち資料を大公開!

トヨクモ社員の想い

  • 入江
    セールスチーム マネージャー 入江崇史
  • 多くの会社が安否確認システムを提供していますが、機能に違いはあるのでしょうか?

    安否確認システムの主要機能は、災害に連動した自動一斉送信機能・自動集計機能の2点がございます。
    後発であったトヨクモの安否確認サービスは、それに加えて対策指示までできるコミュニケーション機能をつけました。BCP対策として初動確認から対策指示まで一貫して必要となるので、すべてのユーザーが閲覧・書き込み出来る掲示板や、特定のメンバー間でやり取りすることができるメッセージは安否確認サービスを進化させたと感じています。
    しかしながら、他社のシステムも機能追加が増えており、機能面で違いを見分けることは難しくなっている状況にはなっています。

では、安否確認システムはどのように比較検討するべきなのでしょうか?

機能の差も小さくなる中で、比較するのは大変難しいと感じます。しかし、そもそも安否確認システムは、災害時に真価を発揮するシステムですので、「実際に大災害時にも稼働するのか」をもっと意識して比較するべきと感じます。

災害時に稼働しなかった安否確認システムがあるようですが…

はい、その通りです。
そもそも、私たちが安否確認システムを開発するきっかけとなったのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災でした。当時親会社であったサイボウズ社に安否確認機能を追加してほしいと要望が数多く寄せられました。そのお問い合わせは、当時利用していた安否確認システムにアクセスしても、動かなかったという話でした。
また、その後発生した2016年の熊本地震や2018年の大阪北部地震、2021年の千葉県北東部地震でもやはり動かなかったシステムはあったと認識しています。

では、なぜ災害時に動かないことが発生するのでしょうか?

災害時に動かない理由は、2つです。一つはそもそも自動的に送信されるように設定できていないという「設定ミス」。それと、安否確認システムそのものが、稼働しなくなるという「システムトラブル」になります。
安否確認システムは、通常の状態ではほとんどアクセスありませんが、災害が発生したタイミングだけ、一斉に利用するという特徴があります。システムトラブルが発生する理由は、この一斉に利用する、同時アクセスを正確に処理するのがシステム的に難易度が高いために発生します。
これまでの状況をメーカーの立場で見ていると、そもそも災害時に一斉に利用されると動かないレベルのシステムで提供しているのではないか?と感じる初歩的な問題も多く感じます。

トヨクモでは災害時に稼働することを定期的に確認しています

災害時に稼働する安否確認システムの選定を行いたいですが、何を確認すれば良いのでしょうか?

まずは、稼働実績の確認になります。また、その数字の意味も重要です。一部でも不具合があると障害として認識して公表しているのかなど提供企業の姿勢も確認できると思います。
次にサービス品質保証(SLA)をしているか、サービス品質へのこだわりの姿勢確認と障害発生時の把握体制が取られていることの確認にもなります。
また、安否確認システムの特性を考えると、「お客様に災害時と同様に一斉に利用してもらう機会を用意しているか。」の確認になるかと考えています。トヨクモでは、全ての契約者が、同時にサービスを利用する「一斉訓練」を実施しています。

一斉訓練とは、どのようなことをするのでしょうか?

毎年防災の日前後に安否確認サービス2をご利用いただいている全てのお客様へ、安否確認システムの一斉送信機能を用いた大規模訓練を行っています。システム上に登録されている全ユーザーに実際に一斉送信し、同時に回答をしてもらいます。
2018年から継続的に実施しており、昨年の一斉訓練には937団体、約31万2000ユーザーが参加しています。大変喜ばしいことにシステム的にも問題なく安定稼働を実現しております。年々ご契約社様も増えておりますので参加する団体、ユーザーは増え続けております。

この一斉訓練では、災害時と変わらない数の団体、ユーザーが参加するので、災害時と変わらない負荷が弊社のシステムにかかります。また、瞬間的に発生する何十、何百万といった膨大なアクセスを分析し、今後のボトルネックについても確認し、システムの改善に繋げております。

一斉訓練に参加されたお客様の反応はいかがですか?

一斉訓練に参加いただいたお客様には、全参加者の傾向を含めてお客様の回答状況をレポートして報告しております。「到着したレポート見ると結果が芳しくなかったので改善をしていきたい」、「他社と比較することで自社の課題を把握することができるメリットがある」、など、安否確認に関する業務が改善されたとお声をいただいております。一斉訓練は、システムが災害時に稼働することの証明だけだはなく、企業の従業員の安否確認対応の質の向上にも繋がっていると感じます。

同じような一斉訓練は、他社のシステムも実施しているのでしょうか?

今は、当社のみ実施をしているようです。
過去に一斉訓練を実施したシステムもあるようですが、うまく稼働しなかったと聞いています。

一斉訓練をしない理由として、どのようなことが考えられるのでしょうか?

笑い話のようですが、一斉に利用すると動かないと感じているのではないでしょうか。
少なくとも安定稼働に自信がないことは間違いなと思います。
万が一安定稼働ができず、停止してしまったら、動かないシステムというレッテルを貼られてしまうことになります。
そのリスクが大きいため、災害時にも安定稼働させるための訓練ができないのだと思います。

今後どのような展開をお考えですか?

まずはどの安否確認システムも、一斉訓練が当たり前の状態にしたいです。で、次のステップとしては、当社だけではなくBCPを意識する業界全体で同時に一斉訓練をしたいと考えています。

安否確認システムを提供する会社としては、災害時にも連絡を取り合えるシステムを提供する必要があります。
その手段として、インターネット技術を利用してサービスを提供するため、各携帯会社のメールサーバーや各種回線の負荷など、どのサービスがボトルネックになるのか、またトラブル時の回避策は取れるのか、など、先の対策を考えておく必要があるためです。

業界的にそのような意識が高まれば、日本全体のインターネットインフラが災害にも強く、堅牢なものに改善されていくと考えています。

一斉訓練だけではない!
安否確認サービス2のシステム構築とお客様との約束

国内の災害に備えたシステム構築

国内の大災害でも稼働するサーバー環境を構築しています。サーバーに負荷がかかると自動拡張するクラウドサーバーを導入しております。また国内での災害を想定し、メインサーバーをシンガポールに置いています。

トヨクモはサービス品質保証制度(SLA)を設定しています。

安否確認サービス2では、サービス品質保証基準を設定しています。万が一、システムが停止などお客様にサービスを提供できなくなった場合は、返金やその他何らかの措置をいたします。

サービス品質保証制度(SLA:Service Level Agreement)とは、サービス提供者がその提供するサービスの品質について、一定の水準を保証し、保証された水準を下回った場合には、ユーザーへの返金、その他の何らかの措置を行う制度です。

保証基準項目と基準値、返金率

比較検討している安否確認システムの提供会社に
災害時に稼働させるための取り組みを確認してみましょう。

以下のページから、全ての資料をダウンロードいただけます。

お役立ち資料を大公開!

こんな資料をダウンロードいただけます!
  • 検討を始めるならコレ!『サービス詳細資料』
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  • BCPの策定ポイントをご紹介!『大災害への備え』

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