事例一覧株式会社プロネクサス
HeroImage

拡大・縮小の手間いらず。スマホやガラケーなど、様々な端末で表示を最適化。

新規上場、上場会社の決算報告や株主総会、投資信託等におけるディスクロージャー・IR書類およびデジタルコンテンツの作成に関わる、コンサルティング等を手がける株式会社プロネクサス様の事例を紹介します。今回は安否確認サービスの担当である、総務部のご担当者様にお話を伺いました。

安否確認サービスを導入するまで、緊急時はどのように連絡をとっていましたか?

緊急時の代表メールアドレスを設定しており、このメールアドレスに社員から自主的にメールを送ってもらう形を取っておりました。「大きな地震があった際には1時間以内にメールを送ること」をルールとして決めておりました。訓練をしていたこともあって、外出中の社員でメールを送ってくれる者もおりました。ただ、返答率はそこまで高くなく、課題に感じていました

ディスクロージャーやIRに関して多岐に渡る事業領域(画像は株式会社プロネクサスHPより)

安否確認サービスを検討し始めたキッカケはなんですか?

まず、代表メールでの運用をしていると、集計が大変だったというのがありました。また、弊社はポリシーとして社外からメールを閲覧できないようにしておりますので、自宅からはメールの状況が確認できないのも難点でした。2013年4月13日に淡路島で起きた地震の際も、発生したのが土曜日だったので私もその時は社内におらず即時確認ができませんでした。そういったことは以前からあり、数年前から安否確認システムの必要性は認識していました。

トヨクモ安否確認サービスを選んだ際にポイントとなったのは何ですか?

一番は操作性が高いから、ですね。 同様のサービスを提供している4社で比較し、それぞれデモ画面なども見せてもらいましたが、複雑すぎる印象でした。管理している我々の部署も、このシステムだけを管理しているわけでは無いので、社内の一般ユーザーから問い合わせが増えるのは避けたかったという事情があります。また、スマートフォンの画面にも対応している点も評価出来ました。比較したサービスでも使い勝手が良いと言えるものはそんなに多くなく、いちいち拡大しなければいけなかったりしました。普段使っている端末で分かりやすく表示できるかどうかは非常に重要な点でした。
それと、機能の面では「掲示板」と「メッセージ」も重要なポイントでした。全体連絡だけで無く、個別連絡がとれる「メッセージ」は他社には無い機能で、緊急時に必要な機能だと想定しています。考えているのは、社長と災害時事務局との間の連絡手段です。まさか災害時に電話して連絡を取るわけにも行かないでしょうから。メッセージ機能は地味ですけど、あると無いとでは個人的には大きく違いますね。 加えて、トヨクモ安否確認サービスはマニュュアル等の資料もかなり充実して用意されていたので、安心して利用開始できました。一般ユーザーに説明する場合もダウンロードして利用できるので良いと思います。
また、今年(2014年)の5月5日に起きた地震の際も設定通り自動通知が届いていたので、安心しました。実は、東京で地震が起きた際に本当に自動通知が来るのか半信半疑だったのですが、まずは一安心といったところです。

今後、トヨクモ安否確認サービスに期待するものは何ですか?

弊社の場合、安否確認サービスを運用しているのが人数の少ない部署で、かつ片手間的に運用しているので、分かりやすいことが絶対必要です。機能を増やしていくのは良いのですが分かりにくくならない様に気をつけてもらいたいです。弊社も先月リリースしていた家族安否機能のついたファミリープランに変更する予定ですが、画面が分かりやすいことが絶対条件ですので。

 
 
とにかく「分かりやすいこと」を重視しているご担当者様でした。今後も管理者・一般ユーザーともに分かりやすいと言ってもらえるようなユーザーインターフェイスを目指して参ります!

もしもの安心のために

\ サービスのことなら何でも /