事例一覧ラクスル株式会社
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管理者もユーザーも、直感的に操作できる見た目が決め手に。

ラクスル株式会社様はシェアリングプラットフォーム事業を展開しており、印刷・集客支援サービスの「ラクスル」に加え、物流サービスの「ハコベル」という2つのサービスを提供しています。
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、印刷や物流というデジタル化が進んでいない伝統的な産業に、インターネットを持ち込み、産業構造を変え、世の中に大きなインパクトを与えていきたい。そんな思いで事業を展開しています。
今回は安否確認サービスのご担当である経営管理部 渡部友理恵様にお話を伺いました。

安否確認サービスを導入するまで、緊急時はどのように連絡をとっていましたか?

Web給与明細ツールに付帯されていた安否確認サービスを使って運用していました。その他の手段として災害用伝言ダイヤル(171)を周知していましたが、訓練や社員に認知されているかどうかの測定は行っていませんでした。

安否確認サービスを検討し始めたキッカケはなんですか?

Web給与明細ツールを見直す機会に伴い付帯されていた安否確認サービスがなくなり、新たに安否確認する方法を考え始めたことがきっかけです。
情報収集はWebやイベントで行っていました。実際にトヨクモのことを知ったのも防災EXPOで、得た情報を基に自社に合うサービスの検討を進めていきました。
最終的に詳細を伺ったのはトヨクモともう一社の企業でした。

トヨクモ安否確認サービスを選んだ際にポイントとなったのは何ですか?

導入のしやすさとコストです。大事な投資ではありますが、いかにコストを抑えて社員の安全を確認できるかを重視しました。
導入のしやすさというのは、ユーザーも運用者も操作しやすく、短期間で運用に乗せられるということです。その結果トヨクモの安否確認サービスがマッチしました。実際に触ってみて、画面の色使いや項目に説明が付いているなど、直感的に見やすいと感じています。

導入後ご苦労された点は何ですか?

社員にしっかり認知してもらい、利用可能なツールにおくことが課題です。社員全員に漏れなく登録してもらう、使い方を理解してもらうなど、定期的な周知や説明が必要だと思うので、運用はきちんと回していかなければなりません。

これまでの訓練・運用の実績はありますか?

3月に1回テスト配信をし、社員が通知を受け取ったら回答するという訓練を行いました。今後も半年に一回は訓練する予定です。ビルの防災訓練もありますので、タイミングを合わせたり時期をずらして意識付けたり、訓練は設計中です。

これからどの様に運用していく予定ですか?

今は私1人で運用していますが、運用できる社員を増やす予定です。有事の際は何が起こるかわからないので、運用もできて安否状況も確認できる人が必要だと感じています。安否連絡状況はマネージャー以上が確認できるようにしていますが、使い方の理解も訓練によって高めていきたいです。

今後の希望はございますか?

マニュアルが充実していて満足しています。ただ、通知用のテンプレートがもっと充実すると、運用がよりしやすくなると思います。
あと、スマートフォンアプリは良いのですが、LINEと繋がると便利ですね。LINEを利用している社員は圧倒的に多いので、今後の要望として連携できたらなと思います。

コストと導入のしやすさを重視したとお話する渡部様でした。 今後も継続してご利用いただけるように、ユーザー・管理者どちらからの目線でも簡単で使いやすいと思っていただけるよう、これからもサービスを改善して参ります!

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