掲示板、メッセージ、メールの違い
他社の安否確認システムとの最大の違いは、国内No.1のグループウェアを踏襲した
誰でも使えるコミュニケーション機能になります。
弊社の安否確認サービスには一斉送信に加え、災害時に必要な2つのコミュニケーション手段があります。
大災害翌日に全社員を自宅待機にするのか、通常出社させるのかや、どの復旧作業を最優先にするのかなどを、プライペート情報を教え合う必要もなく、主要メンバーで議論する機能(メッセージ)があります。
また、現在の状況や今後の予定を心配な社員に知らせることができる機能(掲示板)があります。
<3つの対策指示機能>
項目 | 掲示板 | メッセージ | 一斉送信メール |
---|---|---|---|
作成(送信)権限 | 運用管理者 | 運用管理者 (設定により、一般ユーザーも可) | 運用管理者の内、危機管理責任者のみ |
作成(送信)時の通知先 | なし | 宛先ユーザー | 宛先ユーザー |
返信方法 | コメント書き込み | コメント書き込み | 設問への回答 |
返信時の通知先 | 掲示板の管理者 | 宛先ユーザー | なし (連絡状況で集計結果を確認) |
ファイルの添付 | 〇 (ライトプランを除く) | 〇 (ライトプランを除く) | × |
- ライト
- プレミア
- ファミリー
- エンタープライズ
すべてのユーザーが閲覧・書き込み出来るので、社内全体で共有したい情報は、掲示板を利用します。
<利用例>
- ①各地の被災状況を写真で共有し、危険な場所を注意喚起
- ②災害時のマニュアル置き場
- ③平常時に、社内イベントを通知したい時
(ライトプランを除く)

スレッドはいくつでも作成でき、エンタープライズでは部署別掲示も可能です。
操作 | 通知先 |
---|---|
掲示板作成 | 通知は行われません |
掲示板コメント書き込み時 | 掲示板の管理者 (書き込みしたユーザーを除く) |
- ライト
- プレミア
- ファミリー
- エンタープライズ
宛先に選択されているユーザーのみ、閲覧・書き込みが出来る機能です。事業所や部署別での情報共有や議論が行えます。事業継続をする為の「その後」の対策を、特定のメンバー間で議論することが出来ます。(1グループ、最大200名を宛先に選択可能)
<利用例>
- ①災害対策グループ限定で、災害後の出社時間やその後の方針を議論
- ②所属長レベル限定で情報共有
- ③部署単位で情報共有

メッセージの作成権限は初期設定では運用管理者のみ作成可能ですが、設定を変更することで運用管理者のみではなく、自身が所属している部署以下のユーザーに限定して作成出来たり、全社員を宛先として選択することも可能です。
操作 | 通知先 |
---|---|
メッセージ作成 | 選択したユーザー (作成したユーザーを除く) |
メッセージコメント書き込み時 | 選択されている宛先ユーザー (書き込みしたユーザーを除く) |
- ライト
- プレミア
- ファミリー
- エンタープライズ

集計結果や、掲示板・メッセージを元に決定した対応策を周知する場合に利用できます。
ユーザーに回答を求める設問をつけたり、メッセージ機能で議論して決定したことを、全ユーザーに通知することができます。
設問へ回答していないユーザーへ、自動で再送信する機能もあります。
<利用例>
- ▪安否や被害の状況について回答してもらう
- ▪全社員へ自宅待機の指示を行う
- ▪一部の部署の社員を参集する
- その他、様々な利用例はこちら